らぼーろ ひろしま(『協同労働』プラットフォーム)

広島市では、60歳以上の方を中心とする団体が、地域課題の解決のために「協同労働」という新たな働き方で取り組むことを推進するためのモデル事業を実施します。 「らぼーろ ひろしま」は、地域課題の解決につながる住民主体の取組みを応援します。 住んでいるまちの中で、「あったらいいなあ」「こうしたいなあ」と思い描くことはありませんか? 「高齢者が元気に活動するまち」、 「子育てしやすいまち」、 「子どもが安心して過ごせるまち」、 「障害の有無にかかわらず、いきいきと働けるまち」、 「様々な世代が交流し賑わいのあるまち」・・・・・。  「らぼーろ」は、そんな地域が抱える課題に取り組む皆さんを応援する拠点です。

まちしごと勉強会 第2回は共通課題「地域調査から協同労働の仕事起こし」のテーマで、ワーカーズコープ東北復興本部 田中羊子本部長をお招きして、らぼーろにて開催しました。

田中羊子さんからは2011年7月にワーカーズ東北復興本部を立ち上げて以来の様々なご経験を元に、事業立ち上げにおいて「地域調査」がいかに大切かを熱く、また、丁寧に語っていただきました。
参加者にも田中羊子さんの思いが伝わったようで、活発な意見交換が行われ、短い3時間でした。

 協同労働の理念(①②)を実現するために、地域の方が何を必要とされているかを確認する。
   ⇒⇒地域調査(アンケート、地域懇談会など)
   ①自分がやりたいことが、地域に必要とされているか?
   ②地域の方の思いをちゃんと受け止めているか?

 
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まちしごと勉強会 第2フェーズ「課題別勉強会」が始まりました。
今回はまちしごと勉強会「地域別勉強会」で見つかった課題をテーマにしながら、協同労働で仕事をおこすために必要なことや手順を学びます。

第1回目は高陽団地内にある真亀集会所において、「高齢者、子ども・子育ての助け合いと居場所づくり」のテーマで参加者のみなさまと意見交換をさせていただきました。
講師として、滋賀県草津市でみんなの家 (高齢者支援、障がい児・者支援、学童保育)を立ち上げ、運営されています田中紀代子さんをお招きして立ち上げ時の苦労話をしていただきました。

みんなの家が目指すもの
   高齢者が寝たきりにならず、元気に暮らせるための支
   誰もが住みたい地域で暮らせるための支援
   市民が中心となり新しい仕事を想像し生きがいを持って地域社会で生きていける新しいまちづくりの拠点

次回の勉強会は10月3日(金)午後1時半から「地域調査から協同労働による仕事おこし」のテーマで、協同労働プラットフォーム事務所「らぼーろ」で仕事を起こすにあたっての事業可能性調査について手法を学びます。
参加希望者は電話でご予約お願いします。☎879-2301

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まちしごと勉強会第2弾! 「課題別勉強会」のお知らせです。

今回は「まちしごと勉強会(地域別勉強会)」で挙がった地域課題について、さらに掘り下げて、協同労働で仕事起こしにつなげていく取組を学びます。

今回、取り上げた地域課題は以下の3テーマです。
「高齢者、子ども、子育ての助け合いと居場所つくりで仕事起こし」
「障がい児・者の居場所づくりと就労支援で仕事起こし」
「地産地消・6次産業化によるまちづくり」

また、共通課題として以下の2テーマの勉強会を行います。
「協同労働による組織づくりと運営」
 ・協同労働による組織づくり
 ・協同労働の法人づくり
 ・協同労働の資金と経営

「事業を行うためのニーズ調査」

なお、参加ご希望な方は下記参加申込書を”らぼーろ(879-2302)”までFAXお願いいたします!
課題別勉強会(1)
課題別勉強会(1)


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