らぼーろ ひろしま(『協同労働』プラットフォーム)

広島市では、60歳以上の方を中心とする団体が、地域課題の解決のために「協同労働」という新たな働き方で取り組むことを推進するためのモデル事業を実施します。 「らぼーろ ひろしま」は、地域課題の解決につながる住民主体の取組みを応援します。 住んでいるまちの中で、「あったらいいなあ」「こうしたいなあ」と思い描くことはありませんか? 「高齢者が元気に活動するまち」、 「子育てしやすいまち」、 「子どもが安心して過ごせるまち」、 「障害の有無にかかわらず、いきいきと働けるまち」、 「様々な世代が交流し賑わいのあるまち」・・・・・。  「らぼーろ」は、そんな地域が抱える課題に取り組む皆さんを応援する拠点です。

安佐南区と安佐北区の地域包括支援センター担当圏域10か所で開催してきました地域別勉強会(まちしごと勉強会)は、今回の沼田公民館(戸山・伴・大塚)で最後となりました。

これまで、予想以上のたくさんの地域住民の皆さんに参加して頂き、素晴らしい縁を頂きました。
また、今回もたくさんの地域住民の皆さんに参加して頂いて、熱心な情報交換を行うことができたことを大変嬉しく思います。

なお、まちしごと勉強会は9月後半から、更に一歩進んで「課題別勉強会」に、ステップアップしていきますので、今まで以上に地域の皆さんの参加をお待ちしています。

最後の協同労働実践報告は前回に引き続いて、安芸区矢野で通所・訪問介護を中心に活動されています「ぱーちぇ」の茶山さんに紙芝居形式で丁寧にお話しをしていただきました。
また、掃除や買い物、電球の取り換えなどの生活支援サービスをあえて有料とした思いを熱く語っていただき、参加者もスタッフも元気と勇気をいただいたように思います。
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第9回目(全10回)となる、まちしごと勉強会は安佐南区の古市公民館で開催しました。
古市公民館の近くの安佐南区総合福祉センターでは安佐南区災害ボランティアセンターが設置されており、多くの車や人が行きかっていました。
少しでも早く、災害にあった方の救出や救済が進みますように心からお祈りいたします。

今回の協同労働実践報告は安芸区矢野町で通所訪問介護・介護予防業務を中心に行っている「ぱーちぇ(イタリア語で「平和」)」の茶山さんにお願いしました。
紙芝居形式で立ち上げから現在までの様様なプロセスと事業にかける熱い思いを丁寧に語っていただきました。
 モットー
    「こころに寄り添う介護をします」
    私たちは「コミュニティケア」を目指しています

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第8回まちしごと勉強会は安佐南区の祇園公民館で開催しました。
今回の協同労働実践報告は前回に引き続いて、ワーカーズコープ中四国事業本部長の高成田が長後くらしのサポートセンター(神奈川県藤沢市で、地域住民同士がお互いに「助け合い」「支えあい」を目指して活動:「買い物サービス」「食事サービス」「生活支援サービス」「移送支援サービス」)の報告を行いました。

また、グループ討議において、以下のような様様な質問や意見が出て、活発な意見交換を行いました。
・事業立ち上げ資金はどのようにして集めたか?
・事業立ち上げ時の拠点はどのようにして確保したか?
・事業立ち上げ時は女性が多かったが、男性は集められなかったのか?
・所長がリーダーなのか?
・全員で出資・経営・労働を担う中で所長(リーダー)の位置づけは?
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