らぼーろ ひろしま(『協同労働』プラットフォーム)

広島市では、60歳以上の方を中心とする団体が、地域課題の解決のために「協同労働」という新たな働き方で取り組むことを推進するためのモデル事業を実施します。 「らぼーろ ひろしま」は、地域課題の解決につながる住民主体の取組みを応援します。 住んでいるまちの中で、「あったらいいなあ」「こうしたいなあ」と思い描くことはありませんか? 「高齢者が元気に活動するまち」、 「子育てしやすいまち」、 「子どもが安心して過ごせるまち」、 「障害の有無にかかわらず、いきいきと働けるまち」、 「様々な世代が交流し賑わいのあるまち」・・・・・。  「らぼーろ」は、そんな地域が抱える課題に取り組む皆さんを応援する拠点です。

2014年07月

本日午後1時から安佐北区総合福祉センターにおいて、たくさんの市民の皆様の参加をいただいて、まちしごと勉強会を開催しました。
(安佐北区、安佐南区で開催する全10回の勉強会のスタートです!)

第一部は協同労働の説明、協同労働実践者の報告。そして、それぞれの質疑応答。
実践報告は鳥取県八頭郡若桜町で福祉事業を行ってられる「ゆいまぁーる」の岡本所長が10年前の立ち上げ時の苦労話を中心に熱く語っていただきました。

「なんとかしなくちゃ (地域の)困っている人たちを助けようと!!」と、
心を一つに町内の主婦5人で立ち上げたのが ”ゆいまぁる” です。

心に響いた言葉でした!

第二部は参加者全員で住まわれているそれぞれの地域であったらいいこと・やってみたいことそれらを実現するにおいて支障になりそうなこと支障になりそうなことを解決できそうなアイデアなどについてのグループワークを行い、最後に発表といった内容で本日の勉強会は盛会のうちに終えることができました。

グループワークは初対面の方々が、すっかり打ち解けて、それぞれのまち起こしの夢や思いを熱く語って頂き、皆さんの思いを共有することができたことに満足し、今日の熱い思いを次のステップに繋げていければいいと思いながら、会場を後にしました。

最後に本日、暑い中、またお忙しい中、参加して頂きました皆様、本当にありがとうございました。

CIMG0283
CIMG0285
CIMG0293
CIMG0289
CIMG0296
CIMG0298
CIMG0299
CIMG0302
CIMG0304
CIMG0308

いよいよ、明日から、まちしごと勉強会(可部地区)が安佐北区総合福祉センターにおいて始まります!
今回の事業(協同労働プラットフォーム事業)でモデル地区に選定されています安佐北区と安佐南区において、全10回の開催となります。

今回の勉強会においては以下のことを目標にしています
 ・協同労働を知る
 ・地域活動の課題を考える

なお、皆様方のご都合に合わせて、以下の10会場から選んで参加してください。


20140729152518-0001

でも、実際のところ 「協同労働って、なあに?」 と思われているあなたに、お届けします。

(1)協同労働の基本的な考え方

(2)協同労働での仕事起こしの流れ(あくまでも、一つのサンプルとして参考にしてください)

(3)協同労働に関するQ&A
協同労働ってなあに
協同労働起こしステップ
協同労働Q&A

いよいよ、来週から”まちしごと勉強会”が始まります。

そこで、”まちしごと勉強会”って、「なに?」と思われているみなさん!
そうですね、タイトルだけではわかりにくいですよね。

簡単に言うと「”協同労働”という新しい働き方について理解する場」ということになると思います。

実際に協同労働を実践している方をお招きして、実践報告をしていただく事で、より理解が深まると思います。
さらに、協同労働に対して皆さんが抱えておられるご不安やご質問に対して、わかりやすく説明させていただく事で、現在イメージされている仕事(地域の課題を解決する活動)が、協同労働で実現できるかどうかを見極めていただく事もできるのではないでしょうか?

現在の雇用労働を補完する新しい働き方の一つとしての「協同労働」について、知っていただける良い機会と思いますので、ご都合に合わせて参加して頂きたいと思います。

まちしごと勉強会案内
まちしごと勉強会案内(2)

協同労働シンポジウムで説明させていただきました「まちしごと勉強会」のご案内です。

協同労働による取組、地域課題について気軽に意見交換できる場をつくり、協同労働や地域課題に応じた仕事おこしについて、参加者が具体的なイメージを描くことで、地域課題を共有した仲間づくりのきっかけに繋がることを目的とします。

本勉強会は主催者NPOワーカーズコープから全体の流れをコーディネートするファシリテーター1名、本事業の説明者1名、協同労働の説明者1名、協同労働の実践者1名の4名が出席し、運営に当たります。

なお、参加ご希望の方はお電話またはFAXでお申込みください。
一人でも多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

まちしごと勉強会(1)
まちしごと勉強会(2)

このページのトップヘ