らぼーろ ひろしま(『協同労働』プラットフォーム)

広島市では、60歳以上の方を中心とする団体が、地域課題の解決のために「協同労働」という新たな働き方で取り組むことを推進するためのモデル事業を実施します。 「らぼーろ ひろしま」は、地域課題の解決につながる住民主体の取組みを応援します。 住んでいるまちの中で、「あったらいいなあ」「こうしたいなあ」と思い描くことはありませんか? 「高齢者が元気に活動するまち」、 「子育てしやすいまち」、 「子どもが安心して過ごせるまち」、 「障害の有無にかかわらず、いきいきと働けるまち」、 「様々な世代が交流し賑わいのあるまち」・・・・・。  「らぼーろ」は、そんな地域が抱える課題に取り組む皆さんを応援する拠点です。

2015年09月

協同労働の現場視察を希望されていた団体の方々と、呉市広の「くらしのサポート○△□」(キッチン、制度を使ったデイサービス、制度を使わないデイサービス・生活支援・サロン事業)の視察に行って来ました。

まず、絵手紙教室の見学やディーサービス○△□の利用者の皆さんと「もみじ」の歌を合唱して交流を深め、
お昼は、キッチン○△□で「日替わり定食」(500円)をいただきました。おふくろの味でとても美味しかったです。(今日の調理担当の方は、野菜ソムリエの資格をお持ちとか、、)

その後、スタッフの皆さんと懇談会を行い、団体の方々からの事業立ち上げまでの経緯や資金繰り等の質問に丁寧に答えていただきました。

お話しの中で、特に印象に残った言葉は
『協同労働』の言葉より「しくみ」を理解することで、経営のしくみが見えるようになる。
スタッフも『協同労働』をしている意識はないかもしれないが、スタッフ全員の運営会議の中ですべてを決めて事業を行っているということが、『協同労働』の形の1つ。
元気な高齢者の方々が利用だけでなく、お手伝いに回ることができたら
55で担い手となり、ひいては地域活性に繋がっていく

なお、協同労働の現場視察を希望される方は、『協同労働』プラットフォームまでお問い合わせください。☎082‐879‐2301

CIMG0265CIMG0274
CIMG0280
CIMG028220150929161918-0001
 

平成27年9月18日(金)13:30~16:00 快晴

平成26年度「協同労働」個別プロジェクト立ち上げ支援事業で今年4月から協同労働を立ち上げた4団体(河津川プロジェクト、ケサラ、タンポポのわたげ、ひねもすようこそ)の皆さんを交えての初めての交流会を行いました。
場所は河津川プロジェクトの緑に囲まれた拠点、安佐北区白木町秋山。
あまりにもいい天気だったので、急遽、屋外のバーベキュースペースで開始。
爽やかな風が通り過ぎる中での交流会は終始、和やかな雰囲気で進行、途中、河津川プロジェクトの皆さんによるピザ窯で焼いたピザと香り高いコーヒーのおもてなしに、参加の皆さんの気分は最高。

交流会はたくさんの発見や学びがあり、とても充実した時間になりました。
次回は来年2月を予定しています。

CIMG1314
CIMG1315
CIMG1320
P1100417
CIMG1323





このページのトップヘ