今年４月に協同労働で仕事起こしをされた４団体の皆さん、早いもので事業を始められて７か月がたちました。皆さんの最近の活動状況を紹介します。

まず、最初に安佐北区白木町秋山で農業を中心に活動されています「河津川プロジェクト」の皆さん。
１０月後半に古代米の刈り入れを終え、１１月に入ってわら細工での宝船づくりに全員で取り組んでおられます。１２月には宝船を５隻作られます。いつもながらの全員参加の協同作業です。



つぎは、安佐北区白木町井原で障がい児・者の一時預かりとサロンを中心に活動されているのは「ひねもすようこそ」の皆さん。
人気のヨガ教室は１０月から２回／月（第１・３別曜日）に増やして、ますます人気があがっています。
ハーブ教室はハーブ茶中心から、ハーブ塩と揚げ野菜、鶏肉試食とバライティに富んだメニューにして手ごたえを感じています。料理教室はお正月企画として皆さんでおせち料理づくりを楽しみました。
新規利用者の獲得を目標に試行錯誤の毎日です。





次は、安佐北区可部勝木の団地「グリーンライフ」内で多世代交流サロンと貸しスペースを中心に活動されています「ケサラ」の皆さんです。
子育て中のお母さん方（親子で）が参加をする「英会話教室」が好評で、そのお母さんたちが中心になって１０／２４にハローウィンパーティを企画。当日はグリーンハイツの団地以外からの子どもたちの参加もあり、４２名で大いに賑わいました。団地を越えての参加に今後が楽しみです。


最後は安佐北区亀崎（高陽ニュータウン）でおうちサロン、生活困りごと支援を中心に活動されています「タンポポのわたげ」の皆さんです。
広島市社協が介護保険制度の改定に伴って開催された平成２７年度地区社協役員等実践講座において、事務局の室本さんがタンポポのわたげの活動紹介をされました（社会福祉にかかわる事業を「ボランティア」、「NPO法人（特定非営利活動法人）」とかかわってきて、最後に到達した「協同労働」の働き方について具体的に報告）。
（10/22東区地区社協対象、10/26安佐南区地区社協対象）