らぼーろ ひろしま(『協同労働』プラットフォーム)

広島市では、60歳以上の方を中心とする団体が、地域課題の解決のために「協同労働」という新たな働き方で取り組むことを推進するためのモデル事業を実施します。 「らぼーろ ひろしま」は、地域課題の解決につながる住民主体の取組みを応援します。 住んでいるまちの中で、「あったらいいなあ」「こうしたいなあ」と思い描くことはありませんか? 「高齢者が元気に活動するまち」、 「子育てしやすいまち」、 「子どもが安心して過ごせるまち」、 「障害の有無にかかわらず、いきいきと働けるまち」、 「様々な世代が交流し賑わいのあるまち」・・・・・。  「らぼーろ」は、そんな地域が抱える課題に取り組む皆さんを応援する拠点です。

2018年07月

広島市「協同労働」プラットフォームでは、8月のお盆時期にあわせて夏期休業を下記のとおり実施いたします。期間中は大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

夏期休業期間:8月13日(月)~8月15日(水)

夏期休業前最後の営業日は8月10日(金)10:00~18:00となります
夏期休業中のお問い合わせ等については上記休業後の8月16日(木)以降の対応となりますので、ご了承ください。
スライド1

広島市「協同労働」プラットフォームでは、仕事おこしを通して地域課題の解決に取り組む方々の活動を学び地域を元気にしていく活動を考えるシンポジウム「地域の仕事おこしシンポジウム」を開催いたします。

今、地域の様々なニーズに応え、地域をよりよくしようと中国地方を中心に活動をされている三名のパネリストの実践を学ぶとともに、広島市協同労働モデル事業で仕事をおこし、地域の課題解決取り組んでおられる団体の取り組みを取り上げながら、地域の中で、地域のために無理なく仕事をおこし、続けていくためになにが必要なのかを参加者全員で考えます。

皆様ふるってご参加ください。
omote
ura

地域の仕事おこしシンポジウム
日時:2018年8月27日(月) 13:30~16:30
会場:CLiP HIROSHIMA (〒730-0053 広島市中区東千田町1-1-18)
   広島電鉄「鷹野橋電停」もしくは「日赤病院前電停」より徒歩7分
   公式HP:https://cliiip.h-toyopet.com/

■参加申込み・お問い合わせ■
広島市「協同労働」プラットフォーム らぼーろひろしま
〒730-0802 広島県広島市中区本川町2丁目6-11 第7ウエノヤビル3階
電話:082-554-4400 ファクシミリ:082-554-4401
メール:platform-hiroshima@roukyou.gr.jp

■プログラム■
第1部 パネルトーク「全国事例から学ぶ、仕事起こし→地域おこし」

    パネリスト
     松嶋匡史 氏 株式会社瀬戸内Jam's Garden 代表取締役(山口県周防大島町)
     尾野寛明 氏 有限会社エコカレッジ 代表取締役(島根県川本町)
     佐藤 緑 氏 株式会社ハー・ストーリィプラス代表取締役(広島県広島市)
第2部 分科会トーク「地元の実践から学ぶ、仕事おこし→地域おこし」
    広島市協同労働モデル事業で仕事を起こした協同労働活動団体の実践から学ぶ
    ※前後半制で二つの分科会にご参加いただけます
    分科会① 自治会・町内会と共に地域を支える
    分科会② 地元で気軽に集える場づくり
    分科会③ 助け合い、コミュニティの再生に挑む

■パネリスト紹介■
松嶋 匡史(まつしま ただし)
松嶋さん写真

・株式会社 瀬戸内Jam's Garden 代表取締役/山口県周防大島町
京都府出身。中部電力に約11年間勤務。パリでジャムの魅力に出合い、5年計画で独立準備。妻の実家がある周防大島に移住し、カフェとギャラリーを併設した手づくり ジャム専門店をオープン。趣味は農業と園芸で、自家農園も運営。
株式会社 瀬戸内Jam's Garden
ジャム造りをキーワードに島全体の6次産業化・連携を図るローカルベンチャー
主な事業
・農業
・ジャム製造・販売
・カフェ・ギャラリー、観光農園の運営
・瀬戸内パンフェスタ主催

尾野 寛明(おの ひろあき)
尾野さん写真
・有限会社エコカレッジ 代表取締役(島根県川本町)
・就労継続支援A型事業所 エコカレッジ 代表(島根県雲南市・岡山県井原市)
・島根県中山間地域研究センター 客員研究員
・総務省 地域力創造アドバイザー 
・NPO法人わがこと 副理事長(香川県高松市)
・一般社団法人ふらっとーほく 理事(宮城県山元町)
2001年、19歳の時に東京都文京区でネット古書店を創業、 2006年、本社をまるごと島根県に移転した。書店跡地を利用し、過疎を逆手にとって、倉庫代は東京の100分の1。15万冊以上の蔵書を誇る。2014年、障がい者雇用部門が分社化、過疎地としては珍しい就労継続支援A型事業所として認可された。現在、島根県雲南市と岡山県井原市の2ヶ所で事業所を運営し、高齢化で担い手不足に悩む過疎地のあらゆる地域資源を障がい者の仕事にする試みを進めている。嫁が田舎嫌いのため、移転以来、東京と島根を1週間おきに行き来する「二地域居住」を10年以上続けている。
毎週末、地域づくりの「実践塾」を運営し、2011年以来7期目を迎える島根県雲南市の「幸雲南塾」を始め全国15カ所に取り組みが広がっている。子育てママや普通のサラリーマンでも空き時間で気軽に無理なく地域づくりに携われる仕組み作りをしている。

佐藤 緑(さとう みどり)
佐藤さん写真
広島県生まれ。舞台美術制作会社を経てイラストレーターに。
1990年~2009年(株)ハー・ストーリィ代表取締役副社長をする傍ら、イラストレーターとして全国雑誌や印刷物で活躍。
1993年8月2004年独立の(株)リシュラの立ち上げ・店舗づくり、コンセプトの確立などプロデュースも手がけた。2007年5月カフェ事業を立ち上げ、カフェHerstoryHouseの店舗づくり、総合プロデュース、運営を手がける。
2009年11月ハーストーリィを独立。株式会社ハーストーリィプラスを立ち上げる。カフェHerstoryHouseを中心に主婦視点、地域密着視点を大切に、地域に根ざした活動を展開。広島はもとより、地方の眠っている資源、商品、サービス、人材を活かすコミュニケーションを支援する。
物品販売、カフェ事業、地域活性化、地方商品の開発支援などを主に、コンサルティングやマーケティングを行う。


■参加申込み・お問い合わせ■
広島市「協同労働」プラットフォーム らぼーろひろしま
〒730-0802 広島県広島市中区本川町2丁目6-11 第7ウエノヤビル3階
電話:082-554-4400 ファクシミリ:082-554-4401
メール:platform-hiroshima@roukyou.gr.jp

この度の豪雨災害で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

広島市「協同労働」プラットフォームで企画していた、平成30年度第一回テーマ別勉強会『「子ども」を中心とした多世代交流を実践から学ぼう』ですが、状況を鑑み、9月以降に延期させていただきます。また、計画しておりました、第二回、第三回の勉強会につきましても、9月以降に延期させていただきます。

申し込んでいただいた方、検討していただいていた方には大変申し訳ありませんが何卒ご了承ください。

詳細につきましては、決まり次第、ホームページ、ブログ、フェイスブック等でご連絡いたします。

今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。テーマ別勉強会延期告知

この度西日本を襲った記録的豪雨による被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます。
ライフラインが寸断されている地域もあるなか、被害にあわれた皆さまの一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

7月11日に開催予定でした第八回「協同労働」勉強会ですが、被害状況を考慮した結果、中止とさせていただきます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 平成30年度第七回勉強会を本日7月4日10:00より、広島市社会福祉協議会の会議室で開催しました。

 台風の影響が心配でしたが無事開催することができました。今回もファシリテーターにNPO法人ひろしまNPOセンターの松原事務局長をお迎えし、ゲストスピーカーとして協同労働を実践されているケサラの代表、田山さんにお越しいただき、開催することができました。

 こども会のお話や地域愛の話など、いろいろな話題を深めていくことができました。町内会や自治会、そして子どもが地域の中で担っていた役割が少しずつ小さくなってきている中で、これからどうしていくべきなのかを考えるいい機会になりました。

参加された皆様に厚く御礼申し上げます。

次回は7月11日(水)の13:30から広島県民文化センター6階で開催します。このタイプの勉強会は次回が最終回となりますので、お見逃しなく皆さまご参加ください。
20180704_101648
20180704_101719
20180704_112851

このページのトップヘ