協同労働の現場視察を希望されていた団体の方々と、呉市広の「くらしのサポート○△□」(キッチン、制度を使ったデイサービス、制度を使わないデイサービス・生活支援・サロン事業)の視察に行って来ました。
まず、絵手紙教室の見学やディーサービス○△□の利用者の皆さんと「もみじ」の歌を合唱して交流を深め、お昼は、キッチン○△□で「日替わり定食」(500円)をいただきました。おふくろの味でとても美味しかったです。(今日の調理担当の方は、野菜ソムリエの資格をお持ちとか、、)
その後、スタッフの皆さんと懇談会を行い、団体の方々からの事業立ち上げまでの経緯や資金繰り等の質問に丁寧に答えていただきました。
お話しの中で、特に印象に残った言葉は
『協同労働』の言葉より「しくみ」を理解することで、経営のしくみが見えるようになる。
スタッフも『協同労働』をしている意識はないかもしれないが、スタッフ全員の運営会議の中ですべてを決めて事業を行っているということが、『協同労働』の形の1つ。
元気な高齢者の方々が利用だけでなく、お手伝いに回ることができたら5:5で担い手となり、ひいては地域活性に繋がっていく
なお、協同労働の現場視察を希望される方は、『協同労働』プラットフォームまでお問い合わせください。☎082‐879‐2301